椅子のある場所
ファミレスやファストフード店、駅のホームなど、椅子がある場所ならどこでも仮眠できます。ただ、周りの人達はそこへ仮眠をしに来ているわけではないので、話し声や携帯の着信音などの雑音を気にされる方には向きません。耳栓やヘッドフォンで音楽を聞くなどして、仮眠しやすい環境を作る必要があります。
サウナ・健康ランドの休憩室
ほとんどのサウナ・健康ランド施設には休憩室があります。リクライニングシートだど、椅子とは異なり横になって仮眠を取ることができます。他の方も休憩や仮眠をしに来ているので雑音は少ない方だと思いますが、寝ている方のイビキがうるさい場合があります。念のため耳栓を用意しておいたほうが良いと思います。
カプセルホテルの休憩プラン
カプセルホテルには通常の宿泊プランとは別に、休憩プランを設けているところがあります。カプセルホテルはもともと宿泊料金が安いので、休憩プランも1000円程度で利用できる場所も多いです。カプセルルームは広くありませんが、プライベート空間を確保できて、周りを気にせず仮眠が可能です。男性専用の場合がほとんどですが、女性が利用できるカプセルホテルもあります。
女性が仮眠できる場所については、こちらを御覧下さい。
ホテルのデイユースプラン
カプセルルームと比べると値段が高いですが、デイユースプランでホテルの部屋を仮眠場所として利用できます。こちらは十分なスペースを確保できるので、仮眠だけでなくちょっとした仕事の作業や勉強もできます。
お昼寝カフェ・ハンモックカフェ
数は少ないですが、仮眠専門のお店やハンモックが客席になっているハンモックカフェがあります。
インターネットカフェ・漫画喫茶
ネットカフェの部屋は天井が空いていますが、仮眠するには十分なプライベート空間を確保できます。リクライニング可能な椅子やフラットな部屋の場合は、横になって仮眠できます。利用料金も手頃で、各種パックプランもあります。全国いたるところにあるので、昼寝や仮眠をする場所の候補としてインターネットカフェは外せません。ただ、大部分の方はインターネットでゲームをしたり調べ物をしに来ているので、キーボードやマウスのクリック音など仮眠の妨げになる雑音はあります。漫画喫茶の個室席はネットカフェと比べると雑音も少なく、仮眠を取る場所として良いと思います。
カラオケボックス
こちらも全国いたるところにあるので、どこで仮眠しようか迷った場合、仮眠スペースの候補になるかと思います。値段もリーズナブルで各種パックプランもあります。仮眠した後に歌って目を覚ますのも良いでしょう。最近はヒトカラ(1人でカラオケ)する方も増えているので、カラオケボックスに1人で入店しても変に思われることはありません。